寺院墓地を購入

寺院墓地を購入しました。

三男だった父親の墓地を購入しました。

私の父は66歳と言う年齢で突然に他界してしまいました。
病気らしい病気はした事が無かったので、まさか突然、墓地の事を残された母と私と弟の三人で考えることになるとは思っていなかったので、当時はかなりバタバタしました。

父親は大学進学の為に東北の田舎から東京へ出てきて、そのまま都内に就職をして母と出会い、結婚をして、私が生まれたわけですが、三男である父は田舎の墓には入れない事は分かっていたので、何れは自身で母と自分と弟の為に墓を購入すると言っていたのですが、まだ具体的な資料すら取り寄せる事もなく、亡くなってしまったので、かなり慌しい動きになってしまいました。

葬儀のお世話役をしてくれたは、既に埼玉県内に墓を購入している、父のすぐ上の兄でした。
兄の奥さんのご先祖様が埼玉の寺院に墓があるそうなので、奥様の希望もあり、奥様のご先祖様の眠る寺に墓を購入していた事もあり、寺院に墓を建てる事を勧めれました。

一時期は、父の兄が墓を購入した寺に父の墓を建てる事を検討しましたが、同じく私の母のご先祖様が眠る埼玉の寺院に墓を建てたいという母の願いもありまして、結果的には母親の強い希望がありまして、母方のご先祖様が眠る寺に墓を建てることにしました。

また、お寺さんの住職には、母も私も弟も何度かお会いした事があったので、費用などのご相談にも乗っていただくことができまして、スムーズな流れもあったので、これもご縁だと思えました。

寺院のお墓についての説明を受けて。

まず、これまで私の両親はお寺に先祖の墓参りには年に2回は行っておりましたが、檀家ではないので、寺院に墓を建てるという流れが全く分かっていなかったので、母と二人で、お寺にて墓を建てるに当っての説明を受けました。

父のお墓になる寺では、入檀料と維持管理費、寺の行事の際にはお布施、そして墓石代と納骨の費用が掛かる説明を受けました。
正直なところ、莫大なお金が掛かるのではないかと?かなり冷や冷やとしましたが、父の眠る墓は埼玉県の和光市にありますが、入檀料も20万円と一般的な価格を提示されてほっとしました。

また、年間の維持費は2万円程度なので、これも月計算にするととても良心的な価格だと感じました。
そして行事の際にあるお布施と言うのが一番問題だと思っておりましたが、1万円程度からのお布施なので、それこそお金にゆとりがあるお宅は100万円お布施する方もいるようですし、中には毎回5千円~1万円程度の方も多くいると言う話しを聞いて、これも安心しました。

それまでの説明を聞いていると、寺院で墓を建てるのには莫大な金額がかかると言うイメージがありましたが、それを払拭するようなお話でしたので、安堵感に包まれ多様に感じました。

あとは肝心な墓石の説明に入りました。墓石はお金をかければきりがないくらいに、豪華な墓石もありますが、父の墓はごく標準的な寺の一区画なので、最初から豪華な墓石にする予定もなく、標準的なものを選ぶ事になりました。

墓石の購入と納骨について。

墓石はシンプルで標準なものを選ぶと決めていましたが、お寺さんの紹介で石材屋さんにお願いをします。
金額にすると100万円を少し超えるものになりました。
墓石は石の種類やデザインで値段が大きく異なるとの事でした。父の墓は和型墓石の日本産の石のグレーに決めました。

また、納骨時にお布施と納骨の作業員にお渡しするお金と、墓石に彫刻をしてくれる方にお支払いするお金と、会食代がかかりました。
まず、お布施はお経代を含めて10万円を包みました。戒名をいただいた時にはこちらからお金をどれくらい用意したら良いのか?伺いましたが、納骨の時は親族などの話しを参考として、10万を包みました。

納骨をしてくださる作業員の方には3万をお渡ししました。戒名を刻んでくださる方にも3万円をお支払いいたしました。
また、3年間はお寺さんに祥月命日法要代、一周忌法要代、三回法要代、お盆法要代、お彼岸法要代など、お布施以外にもお金を包むことがあったので、お布施代としては、支払いは1年間で10万円程度のお支払いをした記憶があります。

法要については、年月の経過と共に法要などを縮小していきました。

家の場合のように寺院に墓を建てるには、それなりのお金が必要になってくることを学びました。

後々ネット等で調べましたが、寺院の墓地と比べると公営墓地ではかなり費用が安いということが分りました。あまりにも父の死が突然でしたので、何の事前準備もしていませんでしたが、墓は前もって購入をして置くことが、その家にとってベストで予算に応じだ墓を購入する事ができるのかなと感じました。