納骨が必要無い位牌コンパクト墓地サービス

納骨が必要無い、位牌やコンパクトな墓石のみの墓地サービス
納骨が必要無い、位牌やコンパクトな墓石のみの墓地サービス

限界のある、納骨システムのある関係団体や施設の実態

納骨と言えば、誰もが想像する形として、神社・寺院・教会・モスクその他の特定の宗派団体が運営をしている宗教施設などが、その典型として挙げられる傾向がありがちです。
やはり、そうした団体が運営をされている施設が、遺骨を預かるといった事が少なくありませんので、そのようなものを思い浮かべたりする方が多い、世の中のあり方が日本国内でもあります。

しかし、現実にはそうした宗教施設の大半が、遺骨を預かっていく面で、様々な事情で限界が起きたりしているといった事態が、最近は特に、顕著になって来ている実態があります。
施設内のスペース的な事情ももちろんですが、死亡した個人の記録面でのプライバシー保護を施設自体がシステム的には十分に対応が出来ない、そこの施設の宗派自体が社会的に何らかの対応が出来ない問題があるその他、そうした様々な諸問題などといった事態が起きていて、遺骨保存面においての負担に限界が起きているような様子にもなっていますので、深刻な社会問題の1つとしての形の現われである事には、間違いがありません。

人の魂の拠り所としての宗教施設といった存在で、それまで運営をされてきた歴史的な経緯と、それと時代のあり方・ニーズとが合わくなってきている事態が、この国日本でも起きてきているようなところが確かにありますので、それ自体は決して、無視出来ない未来社会までに至る、大変大きな社会的課題としても、これからも深刻であり続けていく可能性は十分にあります。

コンパクトな墓石のみの仕様の墓地というアイデア

今の第1段落でも話したような、各宗派が運営をしている宗教施設においての諸問題が起きたりしている事態にもなったりしている事から、最近では遺骨を散骨あるいは再資源利用という形などによる処分をした上で、コンパクト仕様の墓石の身の形という仕様で埋葬するといった、簡易式の墓地を採用したりする施設なども出てきているような様子です。
非常に小さな、成人の方の掌に乗るくらいの大きさである墓石を、施設内にしまうような仕様のものですので、これまで課題になっていた、宗教施設内での敷地スペース面での問題もかなり、解決を出来るようなところがありますので、大変、宗教界からも注目をされています。

そして中には、ある宗派によってはその亡くなられた方の遺骨の一部を墓石の中へ埋め込んだりして、それが外部から見えるような仕様にしているものなど、様々な面での工夫をされたりしているところなども、あったりします。
中でも、古来からの伝統が強いところ程、シンボリックなデザインや高級装飾風にしたりして、その上で高額な製作料金などにするようなところが少なくはありませんので、その点を幾らか注意をしなくてはならない場合もあります。

しかし大抵の宗派の場合には、やはり、世の中の大半の人々が庶民層・中流以下の世帯のところが多いといった社会状況があるという事を認識したりしていますので、それ程の高額な相場での墓石とかにするような事は、あまり無いものと考えられます。
このような感じで、非常に小さなコンパクト仕様の墓石のみからなるシステムを採用している宗派や宗教施設も出てきています。

位牌のみという墓地の試み

今度は、先程の墓石よりも更に進んで、位牌のみからなる墓地というシステムを取り入れている宗教施設に関しての話になります。
こちらのようなシステムのところの場合、墓石と位牌が一緒になった、宗教施設側が管理をしていくという形のものでは無くて、その故人の遺族である方本人がその位牌本体を所持し、施設・宗派の側はその故人の記帳のみを行うといったシステムからなるものになります。

こうした試みは、施設や宗派の側、遺族の方両者に対して、大変負担が軽いといった点で、とても将来を有望視をされている一アイデアとしても評価が高い、システムの1つです。
石製などの有体物の形態はもちろん、最近ではやはり、インターネット時代などといった社会的な事情もあって、電磁的記録上でのネットを媒体にしたデータの形で、電子環境の中に作られた墓石の形を模した位牌を、保管していくというシステムなども出て来始めていますので、それなどは場所を問わず、データ保存がファイルやソフトの形で可能ですので、大変有望視をされている汎用性が高い保存システムでもあります。

ただし、大変便利な反面、パソコンやコンピューター計器類を扱う知識や、パスワードなどに関しての工夫面での試行錯誤とかも必要になったりするようなところも少なくはありませんので、そうした諸課題が無いものとは言えません。
遺族の方が高齢者などの方である場合には、中々扱えるようになるには負担が大きなところなどもあったりしますので、まだまだ本格的な実用化などには時間が掛かる実態があります。